東京ばな奈は、1991年に誕生した東京の土産菓子です。ふわふわのスポンジケーキにバナナカスタードクリームをサンドしたシンプルながらも美味しいお菓子です。パッケージもバナナの形をした黄色い箱で、可愛らしく目を引きます。
東京ばな奈の種類
東京ばな奈には、バナナカスタード味の定番商品のほかにも、季節限定や店舗限定の商品がたくさんあります。例えば、
- 東京ばな奈ピヨレモン バナナレモン味:ふかふかひよこのスポンジケーキにシチリアレモン香るカスタードクリームをサンドした爽やかな味わい
- 東京ばな奈もちふわ バナナカスタード味:米粉を使ったもちもちのグルテンフリーなスポンジケーキにバナナカスタードクリームをサンドしたふんわりとした食感
- 空とぶ東京ばな奈くまッス。 はちみつバナナ味(羽田空港限定):とろーりはちみつ香るバナナクリームをおなかにかかえた、ふかふか子熊のスポンジケーキです。
- 東京ばな奈ラッコ コーヒー牛乳味:ふかふか浮かんだラッコ印のスポンジケーキ。コーヒー牛乳味のバナナクリームをとろんと包みました。
- 東京ばな奈伝説のカレーパン・東京ばな奈のクリームあんパン:カレー風味のパイ生地にバナナカスタードクリームを入れたカレーパンと、あんパン風味のパイ生地にバナナあんこを入れたあんパン
- 東京ばな奈カステラメープル味:東京ばな奈カステラメープル味は、東京ばな奈の一種類で、カステラ風のスポンジケーキにメープルシロップとバナナの黄金比で旨さを引き出したカステラです。ほのかにバナナの風味が広がる本格はカステラをバナナの形にくり抜いて、メープルざらめがちりばめられています。
これらの商品は、色や形や食感が様々で、飽きることがありません。どれも美味しそうですね。
実際は4個入り704円(税込み)で販売されていますが、販売先が限定されているので注意が必要です。
- 東京駅 エキラボ南通路店
- 羽田空港第1ターミナル 特選洋菓子館
- 羽田空港第1ターミナル 東京食賓館 Eゲート前
- 羽田空港第1ターミナル PIER 1
- 羽田空港第1ターミナル PIER 4
- 羽田空港第1ターミナル CAPTAIN’S MARKET
- 羽田空港第1ターミナル PIER 16番ゲート前
- 羽田空港第2ターミナル 東京食賓館 時計台1番前 柱前催事
- 羽田空港第2ターミナル 東京食賓館 時計台3番前
- 羽田空港第2ターミナル SMILE TOKYO
- 羽田空港第2ターミナル ねんりん家
東京ばな奈の販売先
東京ばな奈は、1991年に誕生した東京の土産菓子で、ふわふわのスポンジケーキにバナナカスタードクリームをサンドしたシンプルながらも美味しいお菓子です。東京ばな奈は、その美味しさと見た目のインパクトで人気を集め、東京土産の大定番として愛されています。東京ばな奈には、バナナカスタード味の定番商品のほか、季節限定や店舗限定など、多数のバリエーションがあります。例えば、季節限定の「東京ばな奈ピヨレモン バナナレモン味」や、羽田空港限定の「空とぶ東京ばな奈くまッス。はちみつバナナ味」などがあります。
東京ばな奈は、首都圏を中心に百貨店や駅、空港などで手に入ります。2023年7月時点での東京ばな奈の主な販売場所は、
- 阿佐谷トータルショップ
- ぶどうの木&鎌倉座、
- 大丸東京店、空の小町店、
- そごう横浜店、
- 西武池袋本店、
- 小田急百貨店町田店、
- イトーヨーカドー和光店、
- ファミリーマート バスタ新宿店、
- JR東京駅、
- JR品川駅、
- JR上野駅、
- JR大宮駅、
- JR八王子駅、
- JR立川駅、
- JR池袋駅、
- JR新宿駅、
- JR新横浜駅、
- JR横浜駅、
- JR京都駅、
- 羽田空港(限定商品あり)、
- 成田空港、
- 関西国際空港、
- 大阪国際空港、
- 神戸空港、
- 中部国際空港、
- 茨城空港、
- 静岡空港、
- 東名高速道路、
- 新東名高速道路、
- 関越自動車道などとなっています。
また、東京ばな奈の価格は、商品や個数によって異なりますが、一般的には以下のようになっています。
- 4個入りパック:594円(税込み)
- 8個入りパック:1,166円(税込み)
- 12個入りパック:1,728円(税込み)
限定商品や季節商品は、上記の価格よりも若干高めに設定されている場合があります。また、賞味期限は製造日から約10日間と比較的短いため、購入時には注意が必要です。
東京ばな奈は、東京のお土産としてだけでなく、日常のおやつやプレゼントとしても喜ばれる商品です。東京ばな奈を食べると、東京の風景や文化を思い出す方も多いのではないでしょうか。ぜひ一度、東京ばな奈を手に取ってみて、その美味しさと魅力を堪能してみてください。
東京ばな奈の歴史
東京ばな奈は、1991年に誕生しました。当時、東京には特徴的なお土産が少なく、消費者のニーズが変化していました。そこで、株式会社グレープストーンは、身近にあるもので味わうと懐かしさのあるものを作りたいという思いから、バナナを使ったお菓子を考えました。
試行錯誤の末に完成したのが、東京ばな奈です。スポンジケーキにバナナカスタードクリームをサンドし、バナナの形にカットしたシンプルな商品ですが、そのおいしさと見た目のインパクトで人気を集めました。1991年に販売が開始され、翌年には羽田空港と東京駅で販売する機会を得て、認知度を高めました。
以来、東京ばな奈は東京土産の大定番として愛され続けています。限定商品や季節商品も多数登場し、常に新しい魅力を提供しています。また、パッケージやキャラクターも工夫されており、見て楽しく食べておいしいというコンセプトが貫かれています。
今回は、数ある東京ばな奈シリーズから、東京ばな奈カステラメープル味を購入してみました。
なかなか、コスパは良いとは言えないですが、食べた観相はメープルがしっとりとするぐらい染み込んでいて、裏のざらめがガリガリとするぐらいたくさんついていて、とてもあま~いカステラです。
個人的には少し甘すぎたので、苦いコーヒー何かと食べるのが良いかもしれませんね。