札幌といえば、ラーメンと同じぐらい有名なスープカレー。
今回は、滞在中に食べる機会が無かったので、空港でランチにスープカレーをいただきました。
2020年11月の記事です。
新千歳空港内にあるスープカレー屋さん。
こちらから入るとスープカレー屋さんか何かわからないという。
反対側に順番待ちの椅子や名前を書くところがあります。
スープカレー
角煮野菜カレーにしました。
辛さが選べますが、辛いの苦手なのでレベル2にしました。
お味
個人的には、食べログなどに書かれている評価のようには感じなかったのが正直なところ。
コクが少ないというか、あっさりしているというか、なにか物足らない印象。
美味しいんだけど、もう一つっていう感じ。
他店のスープカレーの方が、個人的には好きな感じでした。
人によって味覚は違いますので、好みの味も違いますからね。
でも、野菜は美味しいと思いましたし、肉も柔らかくてとてもよかったですよ。
感染予防の問題点
私が新千歳空港店で感じた問題点を少し書き留めておこうと思います。
店舗の感染対策は、新北海道スタイルということでされているということでしたが、唯一問題と感じた点を一つまとめておきます。
従業員の感染症対策に疑問を感じました。
各テーブルには、使用済みになった紙ナプキンやおしぼりなどを入れる小さなゴミ箱がありました。
きちんと管理されているのかと思われましたが、実際従業員は、そのゴミ箱に捨てられている使用済みの紙ナプキンやおしぼりを素手で取り出し、洗い場へ食器を下げていく光景をみました。
その後、手を洗って消毒して次のサーブに入るのであれば問題ないと思いますが、万が一感染している人が口を拭いた紙ナプキンを素手で触っているかもしれないわけで、そのまま手洗いせずに料理を運んだり、水を汲んだり、スプーンなどを準備するわけです。
接触感染と飛沫感染は確率が高いわけですから、従業員がもし無症状感染者のお客が食べた食器や口を拭いた紙ナプキンを素手で触ることの感染リスクは高いと感じました。
それを、手洗いせずに次のお客への水の提供、スプーンなどの準備をしている光景を見ると、少し疑問を感じました。
同じ北海道のお店でも、手袋をしている従業員はさらにその上、アルコール消毒を毎回お客が変わるたびに行っていました。リスクを最低限にするにはそれぐらいの注意は必要だと感じます。
不特定多数のお客を相手にする、また空港での接客にはもっと注意を払うべきと感じました。
私、お客側は当然食事以外ではマスクを外さず、食事中は話もせず、食べ終わってからマスクをつけて会話をします。さらに、テーブルについてから手持ちのアルコールティシュやアルコール消毒液を使い手やテーブルも拭いて念には念を入れるようにしていました。
しかし、意外と飲食店で働いている従業員の意識の低い店は多いと感じましたし、意識の高いお店との差は大きいと感じました。
当然、大阪から移動しているわけですので、私自身も感染を広めないようにする努力は精一杯していました。少し、札幌市の感染が広がっていることに残念でもあります。
とてもいい観光地ですし、美味しいお店もたくさんあるのでこの感染拡大を乗り切って、再び遊びにいくことができるように祈っています。
スープカレーですが、個人的にですがホテルの朝食で食べたスープカレーの方が好みの味でした。室蘭で食べたスープカレーが美味かったので、どうしてもそれと比べてしまいました。
勝手に星評価では、3つです。
結構期待していたんですが、ま、衛生管理を評価に入れなくて味だけで純粋に評価しても3つでした。
不味いわけではありませんよ。美味しいです。野菜も肉も。個人の好みの問題ですね。
ほかの方の評価は高いので、ご興味あれば一度食べていただくのもいいかもしれません。